中小企業診断士が行うべき「伴走支援」とは?
中小企業診断士の皆さん、日々の業務の中で「伴走支援」という言葉を耳にすることがあるでしょう。単発の仕事よりも、長期的な伴走型の支援を目指したいと考える方も多いのではないでしょうか?
私自身、直接「伴走支援」という言葉を使ってビジネスを展開しているわけではありませんが、弊社ではすべての案件が単発で終わることはなく、年単位での支援を行う「伴走型の支援形態」をとっています。今回は、私の経験を踏まえて、伴走支援ができる人とできない人の違い、そして伴走支援ができるようになるためのステップについてお伝えします。
目次
ビジネスにおける伴走支援とは?
ビジネスにおける伴走支援とは、単に企業の課題を解決するだけでなく、企業が主体的に解決策を見出せるよう、包括的な支援を行うことを指します。経営環境の変化が激しく、経営課題が複雑化する中で、企業は長期的な問題解決に取り組む必要があります。そのような企業にとって、信頼できるパートナーとしての伴走支援は非常に価値のあるものです。
伴走支援ができる人とは?
次に、伴走支援ができる人の特徴について、いくつかのパターンを紹介します。
①業界の知見を持っている人
特定の業界での経験やコンサルティング経験が豊富な人は、幅広い経営課題に対応できるため、伴走支援がしやすいです。このパターンは、伴走支援の王道と言えるでしょう。
②特定の課題解決に深いノウハウを持つ人
例えば、Webマーケティングを通じて売上拡大や採用支援を行い、信頼を得た上で経営全般の支援に進むパターンです。大きな課題を解決し、信頼を獲得することで、顧問契約に結びつけることができます。
③広い人脈を持つ中小企業診断士
中小企業診断士レベルの知識を持ち、多くの専門家との人脈がある人は、課題を特定し、適切な専門家に繋げる役割を果たします。外部取締役としての役割を考えるのも一つの手です。
伴走支援ができない人とは?
一方、伴走支援ができない人の特徴は、上記のどれにも当てはまらない場合です。
そのような方は、まずは得意分野を見つけ、それをサービス化して信頼を得てから、伴走支援型に切り替える方法をおすすめします。
特に、Webマーケティングを入り口にした伴走支援は非常に効果的です。
最後に
私が運営するWebマーケター養成スクール「SBMアカデミー」では、コンサルタントや中小企業診断士の方々を対象に、HP制作やSEO、SNS運用代行の案件獲得を支援しています。現在は、新規受け入れを停止していましたが
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