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中小企業診断士を取得した理由とは?

中小企業診断士取得の理由

受験前に参考にしてほしい、中小企業診断士を取得した理由5つを紹介していきます。

こんな人におすすめ

自分の納得いく働き方をしたいですよね。

就職するにも、転職するにも、独立するにも、生かすことができる、資格一つで人生が変わると言っても過言ではない。

その中でも、日本版MBAとも言われる、経営学の幅広い知識を学ぶことができる中小企業診断士。

勉強した方がいい人

あなたのまわりに経営の知識がないのに、経験だけで偉そうにマネジメントしている上司いませんか?

「仕事は根性だろ」

「できないという辞書はないんだ、取るまで帰ってくるなー」

という感情論・根性論で話している人いますよね。

診断士の試験を受ければ、部下のモチベーションを上げる方法を学ぶことができます。

こんな資格あったらいいなという資格

どの資格の勉強をしようか悩む時。

「どの業種にも生かすことができて」「資格の取得で成長できて」「転職や起業に有利にはたらく」そんな資格あったらいいなですよね。

これこそが中小企業診断士の資格です。

社会で働く全ての人が、切っても切れ離せない。

全ての人が学ぶべき学問、それが経営学・中小企業診断士。

今日は、5つの中小企業診断士の資格を取得した理由を話していきます。

今日話した中で、一つでもあなたの参考になるものがあれば、この記事に価値があると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

では、さっそくいきましょう。YouTubeの動画でも配信していますのでぜひご確認ください!

中小企業診断士の資格取得を目指した理由1つめ

中小企業診断士の資格取得を目指した理由1つめは、経営学を学んでスキルアップしたいということです。

働いていると、マネジメントの方法は?どういうビジネスモデルがいいの?どうやったら集客できるようになるの?利益の残し方は?という疑問ができます。

出世すればするほど、この悩みは大きくなります。

これを解決するのが、中小企業診断士の資格です。

私の社会人のキャリアのスタートは、銀行でした。

銀行で働いていると、決算書を読めないいけないし、いろんな業種のいろんな経営者のお悩みを聞きます。

そんなとき、何一つとして的確な助言ができません。

決算書も、本部が企業を格付けして、どのくらいの金額まで貸し出しができるのか・・・

担当者レベルで計算するわけではありません。

お客様の本質的な経営課題の解決がしたい。

本格的に経営学を学んでスキルアップをしたい。

というのが中小企業診断士の資格に興味を持ったきっかけです。

経営学を学ぶことは、社内でも社外でもすぐに生かすことができる

最高の資格です。

学ばない手はないです。

スキルアップして、仕事を頑張りたいと思いませんか?

中小企業診断士の資格取得を目指した理由2つめ

中小企業診断士の資格取得を目指した理由2つめは、体系的な知識を学んだ上でコンサル会社で働きたいということです。

コンサルティング会社に入ってから勉強しよう。

そう思っている方、まず無理です。めちゃめちゃ忙しいので。

現場での経験は大事です。

正しい知識の引き出しがあると、その経験をさらに成長にいかせる。

成長の速度を速めるため前提となる知識を身につけよう。

そう思い、コンサルティング会社に入る前に勉強しました。

コンサル会社に入ると、資格の勉強している時間はありません。

この読みは、当たりました。

診断士の資格取得後に、コンサル会社に転職、自分でも頭の中で整理した知識の引き出しに情報が入る入る。

驚くほど、短期間で変わりました。

机に座って勉強するだけではダメ。

現場で働いてこそ知識がつける道具になります。

コンサルティング会社に転職する時も有利に働きます。

目指している人は、先に勉強しちゃうのもおすすめです。

さぁあなたはどうしますか?

中小企業診断士の資格取得を目指した理由3つめ

中小企業診断士の資格取得を目指した理由3つめは、将来起業したいからです。

20代、コンサルタントです!

怪しいですよね。

この人に大金払えるか?

騙されていないか?

心配になりますよね。

中小企業診断士の資格があれば安心材料になります。

そして、起業するために、経営学の知識を学びたい。

将来コンサルタントとして起業したい。

そう思って、中小企業診断士がぴったりでした。

とるしかない。

取らない選択肢はない。

コンサルタントとして起業しなくても、

中小企業診断士の資格の勉強内容は生かすことができます。

収益性が悪化した原因はこれかな・・・。

特許と実用新案権どちらがいいかな・・・。

社員のやる気が低いのは、これが原因かな・・・。

いろんな気づき・引っ掛かりがでてきます。

経営する上で、これが大事、大事。

中小企業診断士の資格を学べば、ひっかかりまくりです。

上司の発言で、「給料引き上げるので仕事のやる気出していきましょう!」

というものに対して

「あ、これ企業経営理論の組織論の二要因論でいうと間違いだ」

というふうに、間違いに気づけます。

どういう人が優秀なビジネスマンかも気づけます。

そして、自分が仕事ができるビジネスマンになれます。

その優秀なビジネスマンとして突き抜けた先で起業がまっています。

起業して、成功したい人は、最低限診断士の勉強はしておきましょう。

経営学を学んで、起業して、成功したいひといませんか?

中小企業診断士の資格取得を目指した理由4つめ

中小企業診断士の資格取得を目指した理由4つめは、コンプレックスの解消です。

あー、恥ずかしい。

そこ突っ込まないで!

だれにでもあるコンプレックス。

僕は、学生時代、部活にフルコミットしていました。

甲子園にもでました。

大学も日本一になりました。

大学は怪我で出ていないですけどね。

勉強は、ちゃんとやりきった。

という納得感・達成感がありません。

部活利用で私立の超有名大学からのオファーを断り

偏差値が劣る、日本一強い大学にいきました。

怪我をして、部活ができなくなって

就職活動すると、初めて気づきます。

おれの手元には、何もない・・・。

フルコミットした部活が怪我でなくなってしまった。

なにも、誇れるものがない自分、

勉強を一生懸命していない自分がコンプレックスでした。

社会人になり、一度本気で勉強しよう。

難関の国家資格を取得すれば、

このコンプレックスがなくなるのでないか。

そう思って、必死に勉強しました。

学歴は、もう変えられません。

変えられるのは、未来だけです。

学歴コンプレックスの人、資格取得おすすめです。

資格を取得して、コンプレックスを消しませんか?

中小企業診断士の資格取得を目指した理由5つめ

MBAの勉強がしたい。

そもそも、国内のMBAの勉強がしたかったんです。

いい大学院にいったら、コンプレックスも消えます。

経営学の勉強もできます。

これまで話してきた、ほとんどが叶えらるでしょう。

ただ、経営大学院に受験するのに自分には、何もないな・・・・。

と思ってしまって、

中小企業診断士の資格をとってから大学院の受験をしようと決めました。

費用面の問題としても、私立のMBAは高いです。

場所の話をすると、物理的に東京に通えない人は、いけないです。

いろんな面を勘案し、中小企業診断士を取得してから考えることにしました。

結果的には、MBAにいかず、起業するために必要なスキル、ノウハウを、コンサルの現場で身につけることができました。

MBAに行く必要はなくなりました。

診断士と、MBA迷っている人もいるかと思います。

極論、どちらを選択しても、納得できます。

前提として、その後頑張れる人、という条件付きです。

どうちらに進んでも、ちゃんと頑張れる人は両方の道で成功することができます。

ちゃんと頑張れない人、仕事にコミットできない人はどのみち失敗するでしょう。

全力で、経営学の勉強をしてみませんか?

まとめ

みなさま、いかがだったでしょうか?

私自身は、SBMコンサルティングというデジタルマーケティングで売上を増やすコンサルティング会社を経営しています。

興味がある人は、ぜひWEBサイトをチェックしてみてください。

最後に今回の復習をしていきましょう。

中小企業診断士を取得した5つの理由についてお話ししてきました。

  • 一つ目 経営学を学んでスキルアップしたい
  • 二つ目 体系的な知識を学んだ上でコンサル会社で働きたい
  • 三つ目 将来起業したい
  • 四つ目 コンプレックスを解消したい
  • 五つ目 MBAの勉強がしたい

今回の話が、みなさんの資格取得の選択のお役にたてていただけると嬉しいです。

そして、資格取得の先に素晴らしい人生がまっていることを願っています。

これからも動画&ブログを全力で作っていきますので

よろしくお願いいたします。


著者

平井 東 プロフィール詳細を見る

保有資格:中小企業診断士(国内唯一の経営コンサルティングの国家資格)
(株)SBMコンサルティング 代表取締役
SBMCの起業塾 代表

経営コンサルティング会社・デジタルマーケティング会社等を経て(株)SBMコンサルティングを設立。WEBを活用して中小企業の売上拡大を支援している。
マーケティング戦略の立案から、SEO・MEO・リスティング広告・ホームページ制作などの施策を一気通貫で行うことで成果を出している。
独立中小企業診断士として、中小企業のサポートに日々奮闘している。