『メルマガなんて意味ない。SEOなんて意味ない。』それって本当?
つい先日、『メルマガなんて意味ない』『SEOなんて意味ない』と、とある社長(以下A社長)に言われました。
このようなことを言う人が増えてきましたので、実際はどうなのか?現場で働くWebマーケーターの視点と、会社の経営者の視点で回答していきます。
※この発言をしたのは、もちろん弊社のクライアント企業ではありません。
目次
A社長との会話について
『今時メールなんて読まないよ』と仰っていたので『そうなんですね』と流しておきました。
わざわざ有効な手段であることを教える義理もありません。
確かに、セールスライティングを学んでいない人の文章を読んでも、続きを読みたい!とも思いませんし興味も持ちません。
メルマガは意味がないのか?
「メルマガは意味ない」というのは、自分自身の文章力の低さを大きな声で公表しているのと同じです。
私が情報発信をしている、メルマガはいつもたくさんの方にお読みいただきたくさんのご連絡をいただいております。
結論は『メルマガはものすごく意味がある』ということです。
メルマガが有効な理由
メルマガを否定する人の多くは、今時メールは見ない。という発言から始まるものです。
メルマガに代替するサービスとしては公式LINEがあります。
LINEの普及率はとても高く、普段使い慣れているコミュニケーションツールで情報を受け取った方が良いのではないか?という意見があります。
これに対しては大賛成なのですが、toCの商品なのかtoBの商品なのか、低単価なのか高単価なのか、条件によって最適なツールは異なります。
法人向けか個人向けか
BtoBの法人向けのサービスの場合は、自分のパソコンでメールを確認する、という習慣がありますのでメールが有効的です。
toC向けのサービスは、公式LINEの方が良い場合が多くなります。
ただし、商品の単価が加わってくると話は変わってきます。
高級品と安価な商品による違い
例えば、高級な商品を買うとき『いつも手軽に連絡をとるLINE』からの情報で買うでしょうか?
高級品ほど、情報提供しなければならない情報量が多くなります。
LINEで長文を送る場合は変更できるデザインが限定的で、行間をあけることや写真を間に入れることが難しくなります。
文字だけの羅列の長文LINEがきたら見る気が無くなりませんか?
一方でメルマガの場合は、長文で情報提供をすることに向いています。
メルマガはデザインが自由で、テキストの改行や行間をあけることができますし、補足する写真を追加することも可能です。
そのため高単価のサービスは、メルマガが合っているでしょう。
メルマガの実績
私のメルマガでは、ほとんどのメルマガで50%以上の開封率となっています。
そしてメルマガからコンサルティングの契約に毎月繋がっていますので、メルマガの配信はとてもおすすめです。
SEOの時代は終わりなのか?
同じようにSEOは終わりでSNSの時代だ!という寝言を言っている人もいますがそうではありません。
当たり前ですが両方大事です。
SEO対策に取り組まなければ安定的に集客することができません。
SEOが有効な理由
SEOは、SNSよりも今すぐ買いたい!という熱量が高い見込み客を集めることができる手法です。
SEOが有効な理由は、自らが買いたい商品を探している状況であり、最も購入に近い見込み客だからです。
弊社もSEOによって売上を拡大しています。
『オワコン』発言を気を付けよう
・周りが言っているから
・時代の流れ
などのエビデンスがない第三者の情報や、なんとなくの流れで決めつけるのはやめましょう。
そういう社長に限って会社がうまくいっていません。
ファクト(事実)ベースで物事を捉えることが大事です。
まずは本気で取り組んでみることですね。
SEO対策を学ぶ方法
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