【連帯保証なし、業界経験なし】1,000万円の創業融資を獲得した方法
「連帯保証なし」「業界経験なし」の条件で、1,000万円の創業融資を獲得した方法についてお話しします。
厳しい状況の中で満額の融資を得られたポイントは、①事業計画の徹底した作り込み、②創業準備の入念さ、③そして応援したくなるストーリーを伝えたことにあります。
これら3つのステップを踏むことで、信頼性を高め、確かなビジネスプランを築くことができました。創業融資を目指す方は、計画と準備の重要性を再確認してみてください。
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目次
飲食店への融資が厳しい時代に挑戦
日本政策金融公庫の創業融資で1,000万円の支店決済上限があると言われていますが、最近ではこの満額を得るのも容易ではありません。特にコロナ後は飲食業界への融資がさらに厳しくなっていると聞きます。
そんな中、私は2025年1月に池袋で韓国料理店をオープン予定で、将来的なフランチャイズ展開も視野に入れています。
そこで、**「連帯保証なし」「1,000万円の満額」「業界未経験」**という条件で日本政策金融公庫に融資を申し込み、見事に満額の1,000万円が承認されました。
創業融資成功のポイントは3つ
今回の融資成功のために大切にしたポイントは次の3つです。
- ① 事業計画の作り込み
- ② 事前準備
- ③ 応援したくなる創業ストーリー
この3つに集中して取り組むことで、実現可能なビジネスとして信頼を得ることができました。
①事業計画の作り込み
事業計画は、誰が見ても「このビジネスは成功しそうだ」と思える内容であることが重要です。具体的には、次の要素を押さえることがポイントでした。
- 良いビジネスモデル:ニーズがあり、収益性が高く、実現可能なプランであること。
- 数値計画の詳細さ:売上予測やコスト計算を細かく設定し、リスクも把握して対策を用意していること。
- リスク管理:考えられるリスクに先回りして対応策を示すことで、安心感を持ってもらえます。
このように、計画そのものが説得力のあるストーリーを持っていることが大切です。
②事前準備
事前準備は、創業への覚悟と努力を示す上で重要です。例えば、創業のためにコツコツと資金を貯めたり、SNSで10万人のフォロワーを集めたりすることで、ビジネスの下地をしっかり整えました。こうした準備は、融資を受ける際の説得力にもなります。
- 資金準備:無駄を抑え、ビジネスのために計画的に資金を貯蓄。
- マーケティングの準備:SNSやWebマーケティングを活用し、顧客基盤を築く努力をしていること。
準備が整っているかどうかが、信頼性の向上につながります。
③応援したくなる創業ストーリー
単に「儲かりそうだから」では、誰も応援したいとは思わないでしょう。ビジネスには社会的意義や、個人としての使命感が求められます。「これを解決するために、私は生きていきたい(事業をしたい)」と言い切れるストーリーがあれば、融資担当者も共感しやすくなります。
- 社会の課題解決に貢献:消費者が求めている、または社会のためになるテーマを中心に据える。
- 個人の使命感を込める:「自分だからこそ解決すべき問題」と強く思えるテーマがあると伝わりやすいです。
事業計画は自分自身のためにも必須
事業計画は融資のためだけでなく、事業者自身の指針となります。計画がなければモチベーションに流されてしまい、目標達成が困難になります。
私もコンサルティング業務において、すべてのビジネスで事業計画を徹底しています。融資の成功だけでなく、事業の持続的な成長にも欠かせないものです。
まとめ
創業融資を成功させるためには、徹底的な事業計画、準備、そして共感を得られるストーリーが鍵です。融資を考えている方は、自分の事業計画を一度見直し、実現可能性や意義を再確認してみてください。
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