資格を取得して年収を上げる方法とは【サラリーマンの年収アップ】
資格を取得して年収を上げるのにおすすめの資格をご紹介します。特にサラリーマンの方で、今の社内で年収を上げる方法や、転職をして年収が上がった事例などもご紹介していきます。
FP3級・簿記4級・簿記3級などの資格は、年収（給与）のアップに直結しにくい資格になっています。目指す人が多い人気の資格ではありますが年収アップは難しいです。FP1級・簿記1級ほどの難しい資格であれば年収が上がりやすいですが、上位互換の資格がある資格はすぐすぐ効果が出にくいので気をつけましょう。最初から年間資格の勉強に取り組み周り道をせずに年収を上げて行きましょう。
目次
資格を取得して年収は上がるのか
資格を取得すると年収が上がります。ただし何の資格でも良いわけではありません。年収の増加に結ぶつきやすい国家資格をご紹介していきます。
これからもサラリーマンとして働く上で、昇格昇進に加えて資格手当によって収入を増やしたい人はぜひご検討ください。
年収に影響しやすい資格とは
一般的には資格の難易度と比例して収入は増えやすくなります。難易度だけではなく今どんな会社でどのポジションにいるかによって相性の良し悪しがあります。
それでは具体的に資格を例に出してご紹介していきます。
公認会計士で年収アップ
難関資格として有名な公認会計士。働きながらの受験はとても大変です。できれば学生のうちに勉強したいですね。しかし、働きながら受験をする人もいますので、どうしても監査業務を仕事としてやりたい人は、ぜひ目指してみてください。
今の会社で公認会計士の資格を取得しても、中小企業だとあまり使えないかもしれません。もし資格を取得できた場合は、監査法人に転職をすることを検討してください。
税理士で年収アップ
税理士資格もとても難しい資格です。ただし、科目合格の制度があるため時間をかけて少しずつ勉強をすることができます。数年計画で勉強ができる人は税理士を検討してみてください。税理士を取得した場合、独立をするのが一番年収は上がりやすくなります。
サラリーマンとして年収を上げたい場合は、社内の会計業務を行う方法か、大企業の財務・会計の部署に転職をしましょう。
中小企業診断士で年収アップ
中小企業診断士は、一番潰しが効く国家資格です。難易度も公認会計士や税理士に比べたら何度は下がります。
中小企業診断士の資格は、幅広い経営の知識を手に入れられるため、本部の部署への異動になることが多くなります。
経営企画や、人事部など自分の働きたい部署に入り、昇進ルートに乗れることもありますので、サラリーマンとしてコスパよく年収を上げたい人はぜひご検討ください。
行政書士で年収アップ
行政書士にかんしては、社内で年収を上げるというよりかは、副業によって稼ぎやすい資格と言えるでしょう。サラリーマン・副業という二つの収入を得たい人は行政書士の資格はおすすめです。
社会保険労務士で年収アップ
社会保険労務士は、社会保険労務などの人事に関する部署に異動したい人におすすめです。どの会社も社会保険に加入しており、人に関する悩みはつきないものです。人に関する仕事がしたい人は社会保険労務士の取得を目指して勉強をしましょう。独占業務があるので、独立を視野に入れて取得するのも良いでしょう。
【事例紹介】中小企業診断士を取得して転職
私の事例をご紹介させていただきます。
私は、中小企業診断士の資格を取得して転職をすることで、年収を倍にすることができました。
中小企業診断士の資格を持っていると、比較的年収が高い業界に転職がしやすくなります。そのため、転職をして年収を増やしたいなら中小企業診断士はピッタリです。
中小企業診断士を取得して独立
その後私は、中小企業診断士として独立をしました。独立をしてすぐに粗利益が1000万円を超えました。
また今では、サラリーマン時代の20倍以上稼げるようになりました。
ぜひ中小企業の支援をして、年収を上げていきましょう。一緒に中小企業を盛り上げていけるように頑張って行きましょう。
