中小企業診断士とAIのどちらが優秀か試してみた
中小企業診断士から私が運営している飲食店宛に「コンサルしようか?」といったニュアンスの提案があったので、私の仕事などを隠して「弱小飲食店オーナー」の立場で診断助言を受けてみました。
合わせてAIも同じ状況でどういったアウトプットを出してくるかを同時に試し、「中小企業診断士vsAI」で提案内容を評価してみました…その結果は驚く内容に。。。
「中小企業診断士×Webマーケティング×AI」で上位10%の中小企業診断士になりましょう!!
目次
AIをビジネスに活用できていますか?
近年、生成AIの進化は目覚ましく、経営コンサルタントやWebマーケターなどの幅広い分野で活用が進んでいます。
私自身も中小企業診断士としてのコンサル業務から、自社のマーケティング、飲食店の店舗運営まで、ほぼすべての仕事でAIを取り入れています。
もちろんAIは万能ではなく、補助的に使う場面が多いですが、正しく活用すれば情報収集や企画立案、資料作成などにかかる時間を大幅に短縮できます。今後、AIを取り入れるか否かは、仕事のスピードと質を左右する大きな分岐点になるでしょう。
中小企業診断士から突然のオファー
そんな中、最近ちょっと面白い出来事がありました。
私のことをまったく知らない中小企業診断士の方から、「あなたのお店をコンサルしてあげましょうか?」という提案を受けました。
普段から経営コンサルタントとして仕事をしている自分にとっては、少し意外で興味深い申し出でした。
そこで私は「内容がよければ契約も検討します」と返答し、あえて診断・助言をお願いすることにしました。自分自身が経営者として診断を受ける立場に回ることで、新しい発見があるかもれいないと思ったのと、中小企業診断士の提案がどのくらいのレベル感か知りたかったという意図がありました。
AI vs 中小企業診断士のガチ提案対決
この機会を利用して、AIと人間の中小企業診断士、どちらがより優れた提案を出せるのかを試してみることにしました。
診断士の方にはヒアリングをお願いし、その様子を了承を得て録音。並行して、自分で用意したプロンプトを駆使してAIにも同じ条件で提案を作らせました。
つまり、同じ課題に対して人間とAIがそれぞれどんな戦略や改善策を出してくるかを比較したのです。まさに実験さながらの挑戦でしたが、これが予想以上に興味深い結果をもたらすことになりました。
驚きの結果とそこから見えた課題
結果は驚くべきものでした。
AIが出した提案の方が、構成の緻密さや実現可能性、データの裏付けなど、あらゆる面で圧倒的に優れていたのです。
もちろんプロンプト設計や情報整理は必要ですが、適切な指示さえあればAIは高いレベルの提案を即座にまとめてくれます。
一方で、診断士からの提案は残念ながら期待を下回る内容でした。この経験から改めて感じたのは、資格を取っただけでは活躍できないという現実です。特にAIが急成長する時代、専門性と付加価値を持つことが不可欠だと痛感しました。
これから求められる“診断士×Webマーケ×AI”
これからの中小企業診断士や経営コンサルタントには、単なる資格や理論だけでなく、実務的な専門分野を持つことが求められます。
私がおすすめするのは「中小企業診断士×Webマーケティング×AI」という掛け合わせです。
AIを活用して経営戦略の立案・Webマーケ戦略の立案・各種業務の効率化を図れば、他の診断士との差別化は圧倒的です。
私が運営するSBM Academyでも生成AIを活用して、経営戦略立案・マーケティング戦略立案・提案書の自動化・AIスライドの作り方などを学べるコンテンツを追加しました。
時代の変化に先んじてスキルを磨くことが、これからのコンサルタントにとって大きな武器となるでしょう。
ぜひ活躍するための武器を手に入れてください。
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