中小企業診断士2次試験の当日に気をつけること
みなさまこんにちは、中小企業診断士の平井あずまと申します。
本日は、中小企業診断士2次試験の当日に気をつけることについてお話ししていきます。
中小企業診断士の試験を受ける方は、ぜひ最後までご視聴のほどよろしくお願いいたします。
目次
中小企業診断士の2次試験で気をつけるべきこと①
まず一つめの気をつけるべきことは、「時間配分です」
試験時間が80分で、企業の課題を分析して設問に対して論述式で回答する試験ですので、時間配分がとても大事になります。
かといって焦りすぎて、しっかりと質問に対して回答できないと不合格になってしまいます。
設問を読む時間・問題を読む時間など、試験当日までの勉強で大体時間は掴めてきます。
そこまで心配することはありませんが、一つの設問で時間を使い果たしてしまうのはもったいないので、しっかりと自分の力を出し切れる時間の配分で試験の対策をしましょう。
中小企業診断士の2次試験で気をつけるべきこと②
次に2つめの気をつけるべきことは、「回答を作成しやすそうな問題のあたりをつける」ということです。
みなさんの試験への取り組み方によるのですが、設問から読み進めのかいきなり本文から読むのかの方法に分かれます。
設問を読んでから本文を読む方は、まずは設問を確認して回答を作成する人については、この問題は回答を作成しにくそうなので後回しにしよう。
という優先順位をつけてみるといいかもしれません。
中小企業診断士の2次試験で気をつけるべきこと③
そして3つ目は「うまくいかない事例があっても、切り替えることです」
記述試験の場合、その人のその時間の頭の回転や、発想で回答が結構ぶれます。
アイディアを出すのが得意な人と、そうでない人の違いについての研究結果で一番差がでたのが、「自分はアイディアをだすのが、得意だ」というマインドセットだったというものがあります。
アイディアや発想って、自分は苦手と思ったらいいものって出てこないんですよね。
試験本番で、
「もうだめだ・・・」
「この世の終わりだ・・・。」
という気持ちのまま次の事例に取り組むと、解ける問題も解けなくなってしまいます。
引きずって、落ち込むのだけは、絶対にやめましょう。
といいつつ私は事例2で大きな間違いをしてしまい落ち込みかけました。
こんなに頑張った結果だから仕方がない、と開き直って、事例3以降にと組むことができました。
一年間ずっと勉強を一生懸命してきてその日にかけているので普通に落ち込みますよね。
中小企業診断士の2次試験で気をつけるべきこと④
そして4つ目は、「眠くならないように、お昼ご飯を食べすぎない」ということです。
お昼明けに眠くなって、脳みそが働かなくなると困るので食べ過ぎには注意しましょう。
大事な試験の当日に食べすぎて、午後は眠くなっちゃって全然解けなかったんだよね!!なんてことは、絶対にやめましょう。
それぞれの試験時間前に、ぶどう糖を摂取するためにラムネを少しずつ食べていました。
頭を働かせるためには、脳みそを元気にするブドウ糖が大事です。
甘いものならなんでもいいというわけではないので、ぜひ気をつけましょう!!
中小企業診断士の2次試験で気をつけるべきこと⑤
そして5つ目は、「まわりをあまり、気にしないことです」試験本番、特に事例4の時に、電卓の音がうるさい人がいます。
自分がまだ電卓を叩きまくる問題まで辿り着いていない場合少し焦るんですが、むしろしっかりと計算の方向性がわからず、むやみやたらに計算している人が多いな・・・。
この人たち落ちるだろうな・・・。
くらいに思っていいただければ大丈夫だと思います。
今は抗菌の電卓でていますね。
この動画が配信される頃には、2次試験も直近になってくると思います。
ラストスパート頑張ってください!
2次試験を受けない人も、関係なく、毎月・いや、毎日がラストスパートの日と位置付けて、今月試験を受ける人のような行動を一年前からできれば、きっと合格できるかと思います。
頑張っていきましょう。
本日は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!