【実体験】中小企業診断士が1人で3,000万円稼ぐのは難しくない(簡単)

診断士が一人で3,000万円稼ぐのは簡単です。
士業やコンサルタントとして独立する際、一つの大きな目標になるのが「売上3,000万円」ではないでしょうか。私自身も診断士受験生時代、「いつかそのくらい稼げたらいいな」と考えていました。
しかし実際に独立してみると、半年も経たずに達成できました。
語弊を恐れずに言えば、1人で3,000万円の売上、しかも粗利ベースで作ることは、正しく設計すれば決して難しくありません。今回は、その理由と考え方を実体験ベースでお話しします。
目次
3,000万円を目指すかどうかで行動が変わる
まず大前提として、300万円の売上を目指す人と、3,000万円の売上を目指す人では、日々の行動がまったく変わります。
どんな案件を取りに行くのか。誰に会うのか。どんなスキルを磨くのか。どれくらい自己投資するのか。すべてが変わります。
年商300万円を目指すなら、低単価の仕事を積み重ねるだけでも到達できるかもしれません。しかし、3,000万円を目指すなら、時間の切り売りだけではかなり厳しくなります。
だからこそ、最初に「自分はどの規模を目指すのか」を決めることが大切です。目標が小さければ行動も小さくなります。逆に、3,000万円を本気で目指すなら、考えるべきことも選ぶべき仕事も変わります。
3,000万円達成で一番大事なのは単価

1人で3,000万円を目指すうえで、最も重要なのは「単価」です。これに尽きます。
たとえば月額3万円の顧問契約で3,000万円を目指そうとすると、年間で84件ほどの契約が必要になります。これは現実的ではありません。1人で84社を支援することは、時間的にも品質的にもかなり難しいでしょう。
一方で、月額30万円の契約が取れる場合は、9件で年間3,000万円を超えます。さらに、そこにWebサイト制作や事業計画書作成、スポットのコンサルティング案件などが入れば、月額契約の数がもっと少なくても3,000万円は達成可能です。
つまり、売上を伸ばすために必要なのは「案件数を増やすこと」ではなく、「高単価でも選ばれる理由を作ること」なのです。
高単価の商品を作れない人が多い
次に問題になるのが、高単価の商品やサービスを作ることの難しさです。
士業資格を持っているだけでは、高単価の契約はなかなか取れません。中小企業診断士であっても、税理士であっても、社労士であっても同じです。資格は信用にはなりますが、それだけで高単価になるわけではありません。
特に、ニーズのある分野で突出した専門性がない場合、高単価の契約は難しいと感じています。
「経営全般できます」
「何でも相談できます」
という言い方では、なかなか高い金額を払ってもらえません。企業側からすると、何に対してお金を払えば良いのかが分かりにくいからです。
高単価の契約を取るには、顧客が「この支援にはお金を払う価値がある」と感じる明確な商品設計が必要です。
武器なしの高単価契約は危険
たまに、明確な武器がないのに高単価の顧問契約を取っている人を見かけることがあります。
もちろん本当に価値を提供できているなら問題ありません。しかし中には、会議に同席してみると「これは何の価値提供をしているのだろう」と感じるケースもあります。
高単価で契約しているにもかかわらず、実際には具体的な成果につながっていない。クライアント企業にとっては、コンサルフィーがそのまま負担になっているような状態です。
これは非常に危険です。短期的には契約が取れても、長期的には信頼を失います。高単価を目指すこと自体は悪くありません。しかし、高単価に見合うだけの価値提供ができなければ、それは健全なコンサルティングとは言えません。
だからこそ、単価を上げる前に「本当に成果を出せる武器」を持つことが重要です。
高単価で選ばれるために必要な条件

高単価で選ばれるコンサルタントには共通点があります。
それは、ニーズがある分野で専門性を持ち、さらに効果が分かりやすい領域を支援していることです。
クライアントが困っていない分野で専門性を磨いても、契約にはつながりにくいです。また、成果が見えにくい支援は、高単価にしづらい傾向があります。
逆に、売上が増える、問い合わせが増える、採用応募が増える、利益が改善する、といった変化が見える支援は、高単価でも契約されやすいです。
企業は、費用ではなく投資対効果を見ています。支払う金額以上の成果が見込めるなら、高単価でも十分に契約は成立します。
Webマーケティングは成果が分かりやすい

私がWebマーケティングをおすすめする理由は、成果が非常に分かりやすいからです。
たとえばパーソナルジムのオーナーからWebマーケティングの依頼を受けたとします。その支援によって毎月10件の新規顧客が増え、毎月50万円の売上が増えたとします。
仮に月額30万円の支援料をいただいていたとしても、毎月50万円(2ヶ月で100万円・3ヶ月で150万円と積み上がる)の売上増加が積み上がっていくなら、投資対効果は十分にあります。
さらに、その結果として1店舗だったジムが3店舗まで増えたとすれば、経営者から見た支援価値は非常に大きいでしょう。
このように、Webマーケティングは売上や問い合わせ、採用応募などの形で成果が見えやすいため、高単価の契約にもつながりやすいのです。
1人で3,000万円稼ぐには方向性が重要
1人で3,000万円を稼ぐこと自体は、決して不可能ではありません。むしろ、正しい分野で、正しい商品設計を行い、正しい単価で契約できれば、かなり現実的です。
ただし、低単価の仕事をひたすら増やす方向では厳しいです。
必要なのは、ニーズのある分野で専門性を磨き、成果が分かりやすい支援を提供することです。そして、その価値に見合った単価を設定することです。
中小企業診断士という資格には大きな可能性があります。しかし、資格だけでは売上3,000万円には届きません。資格に何を掛け合わせるかが重要です。
私の場合、その答えがWebマーケティングでした。
まとめ
士業やコンサルタントが1人で3,000万円を稼ぐことは、決して夢物語ではありません。私自身、独立後半年も経たずに達成しました。
ただし、そのためには単価設計が重要です。月額3万円の契約を大量に抱えるのではなく、月額30万円でも選ばれるだけの専門性と成果を持つ必要があります。
ニーズがあり、専門性を磨けて、効果が分かりやすい領域。その代表例がWebマーケティングです。
まだ武器が見つからず、活動の方向性が定まっていない方は、ぜひWebマーケティングを検討してみてください。
私が持っているノウハウは、Webマーケター養成スクールのSBM Academyでお伝えしています。中小企業診断士として本気で独立し、1人で3,000万円を目指したい方は、ぜひ学びに来てください。
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