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中小企業診断士は自分で事業をした方が良い

診断士は自分で事業をすべき

私は中小企業診断士・Webマーケティング・オンラインスクール・飲食店経営を複数の事業を行っています。今回は事業を行った方が良い理由を説明していきます。

中小企業診断士として活動していると、さまざまな企業の経営課題に触れる機会があります。売上拡大、採用、資金繰り、新規事業、組織づくりなど、幅広いテーマについてアドバイスを行うことが仕事です。しかし私は、診断士として本当に成長したいのであれば、自分自身でも事業を行った方が良いと考えています。

もちろん、公的支援や経営相談業務も素晴らしい仕事です。ただ、自ら事業を運営することでしか得られない経験があります。そして、その経験はコンサルティングの質を大きく向上させます。

今回は、なぜ中小企業診断士が自分で事業を持つべきなのか、そして「診断士×事業×Webマーケティング」が最強だと考える理由についてお話しします。

コンサルタントは経営者の悩みを本当の意味で理解できる

中小企業診断士は経営について学びます。

財務やマーケティング、組織論や経営戦略など、多くの知識を身につけることができます。しかし、実際に自分で事業を運営してみると、教科書だけではわからなかったことがたくさん見えてきます。

例えば、売上が思うように伸びない不安や、採用がうまくいかない焦り、資金繰りを考えながら意思決定するプレッシャーなどです。

これらは本を読んで理解することはできますが、自分で体験した人とそうでない人では、経営者へのアドバイスの重みが変わります。

実際に事業を行っている診断士は、経営者の気持ちをより深く理解できます。その結果、机上の空論ではない現実的な提案ができるようになります。

事業で得た経験がコンサルティングの質を高める

自分で事業をすると、毎日が実験です。新しい集客施策を試したり、価格改定をしたり、新商品を作ったりと、常に仮説と検証を繰り返すことになります。成功することもあれば失敗することもあります。

しかし、その全てが経験になります。

例えば、SEO対策を提案する場合でも、自分でSEO集客を経験したことがある人と、知識だけで提案する人では説得力が違います。SNS運用や広告運用も同じです。

実際にお金を使い、成果を出した経験があるからこそ、具体的なアドバイスができるようになります。コンサルティングの世界では、知識だけでは差別化が難しくなっています。だからこそ、自分自身の事業経験が大きな武器になるのです。

AI時代だからこそ実業経験の価値が高まる

近年はAIの進化によって、多くの情報が簡単に手に入るようになりました。経営戦略の考え方やフレームワークの説明だけであれば、AIでも十分に回答できます。

だからこそ、「知識を教えるだけの診断士」は今後ますます厳しくなっていくでしょう。一方で、自ら事業を運営し、現場で成果を出している人の価値は高まります。

なぜなら、AIは知識を提供することはできても、実際に事業を成長させた経験を持つことはできないからです。これからの時代は、「知っている人」よりも「やったことがある人」が選ばれる時代になると思っています。

事業成功の鍵はWebマーケティングにある

では、診断士が事業を始めるときに何が必要なのでしょうか。私は圧倒的にWebマーケティングだと思っています。

どれだけ良い商品やサービスを持っていても、お客様に知ってもらえなければ売上は生まれません。逆に言えば、集客できる力があれば事業は大きく成長します。

現在の中小企業が抱える課題の多くは「売上を伸ばしたい」「採用を強化したい」というものです。

そして、この両方を解決できるのがWebマーケティングです。

SEO、MEO、SNS、ホームページ、広告運用などを活用できるようになれば、自分の事業にも活かせますし、顧問先への支援にも活かせます。

診断士×事業×Webマーケが最強な理由

私は、これからの時代に最も強い組み合わせは「中小企業診断士×事業×Webマーケティング」だと考えています。

診断士の知識によって経営全体を理解できる。事業を行うことでリアルな経営経験が積める。Webマーケティングによって売上と採用を支援できる。

この三つが組み合わさることで、企業に対して圧倒的な価値提供ができるようになります。

さらに、自分自身の事業でも成果を出しやすくなります。

事業で得た経験をコンサルに活かし、コンサルで得た知見を事業に活かす。この循環が生まれると、成長スピードは大きく加速します。

飲食店事業の運営状況

飲食店

私自身の話をしますが、2025年2月に東京で飲食店をオープンしまして、これまで培ったノウハウを全部使い運営を行っています。早くも投資回収も終わり、1店舗で毎月150-200万円ほどの利益が出ている状況です。
診断士として飲食店の経営相談を受けてきましたが、自分でやっている今と過去では提案の質は全く別物くらい違うと感じています。

その先でお客様の成功確率も上がっているので、やはり自分で事業を行いコンサルティングに生かす、その逆も然りで相乗効果でお客様と一緒に成長していくのが今後の形ではないかなと思っています。

飲食店は全国展開を目指しているので、新店舗の出店も準備中となっています。

こうなれているのは「経営学×Webマーケテイング」のおかげです。

まとめ

中小企業診断士は、自分で事業を行った方が良いと私は考えています。実際に経営者として悩み、意思決定し、成果を出す経験は、コンサルティングの質を大きく向上させます。

そして、その事業を成功させるために必要なのがWebマーケティングです。

診断士としての経営知識。

経営者としての実践経験。

そして売上を作るWebマーケティング。

この三つを掛け合わせることで、AI時代でも必要とされ続ける人材になることができます。

これからの時代は、資格だけではなく「何を実践しているか」が問われます。

ぜひ、自分自身でも事業に挑戦し、診断士としての可能性をさらに広げてみてください。

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著者

平井 東 プロフィール詳細を見る

保有資格:中小企業診断士(国内唯一の経営コンサルティングの国家資格)
(株)SBMコンサルティング 代表取締役
SBMCの起業塾 代表

経営コンサルティング会社・デジタルマーケティング会社等を経て(株)SBMコンサルティングを設立。WEBを活用して中小企業の売上拡大を支援している。
マーケティング戦略の立案から、SEO・MEO・リスティング広告・ホームページ制作などの施策を一気通貫で行うことで成果を出している。
独立中小企業診断士として、中小企業のサポートに日々奮闘している。