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銀行員の副業について【立ち上がれ優秀な銀行員】

銀行員の副業

こんにちは、SBMコンサルティングの平井東です。

本日は、最近解禁されつつある銀行員の副業についてお話ししていきます。

  • 副業が解禁になったけど、具体的に副業ってどんなことがあるの?
  • どんなことをすれば稼げるの?

というところでストップしている人もいるでしょう。

今回のブログでは、そんなお悩みを抱えている人むけの内容となっています。

私自身銀行での勤務経験があるので、裏側を知っているからこそという情報をお伝えできればと思います。

内容の大枠を説明すると、

  1. 銀行員が副業に向いている理由3つ
  2. おすすめの業種・活かし方

についてお話しします。

この動画&ブログを見ていただくと、

  1. 副業で稼ぐ方法がわかります。
  2. 副業でなんの事業をすべきかがわかります。

YouTubeでも配信していますので、ぜひご確認ください!!

それでは、本題に入っていきます。

まずは、銀行員が副業にむいているか?についてお話しします。

結論、銀行員は副業に向いています。

その理由を話しましょう。

銀行員が副業に向いている理由①

銀行員が副業に向いている理由一つ目は、そもそも能力が高くスペックが高い人が多いということです。

副業も起業も、やはり優秀な人材かどうかというのは成功につながる大きな要素です。

銀行のいいところは、人材の平均値がとても高いことです。

勤務時間だけをみればホワイトになってきている業種ですが、実情はガンガン詰めまくり・プレッシャー最強、毎朝吐き気がする。

そんな日常を送っている銀行員、今でも多いのではないでしょうか?

そして競合他社と扱っているものはほぼ同じで、金利の引き下げが勝負であったりそもそも担当の銀行員の持つ付加価値で勝負が決まる。

人の勝負である銀行業務。

こんな難しい環境の中、数字を出しまくっているスーパーマンの銀行員はその力を活かして稼ぐべきです。

銀行員が副業に向いている理由②

続いて銀行員が副業に向いている理由二つ目は、BtoB、BtoCの両方の営業経験・ノウハウをを持っている、ということです。

やはりデジタルの時代でも、人と人とのコミュニケーション能力は重要です。

BtoBの金額大きく動く営業では特に、営業力・提案力が重要になってきます。

そんな中で銀行員は気難しい社長やお金を持っている個人の方に、営業を毎日死ぬほどしています。

このような経験ができる業種はなかなかありません。

この力・ノウハウは活かしかたによっては、かなりの稼ぐ能力となるでしょう。

使わない手はないです。

銀行員の人、本当に優秀な方が多いので勿体無いです。

銀行員が副業に向いている理由③

銀行員の副業とは

そして銀行員が副業に向いている理由三つ目は、目標への達成意欲がすごい。

これシンプルにビジネスマンとして大事な力だと思います。

銀行員の常識は外に出れば非常識なんですけど、この銀行内での常識って働く上では素晴らしいんですよね。

最初のキャリア銀行で始めたのですが、そのときの仕事に対する姿勢は社長になった今でとても役に立っています。

この力を、自分の副業やビジネスに注げれば大抵のことはできると思います。

あと持つべきものは、ほんの少しの勇気だけです。

銀行員の副業におすすめの業種

銀行員が副業するなら、おすすめの業種についてお話しします。

ずばり、WEBマーケティングです。

理由は3つあります。

WEBマーケティングがおすすめの理由①

理由の1つめは、BtoBのビジネスのほうが高単価で継続的な収益を得やすいからです。

これは大事ですよね。

LTVの考え方が大事です。

単価も高く、継続的な収益を得るためにはBtoBの仕事がおすすめです。

さらにいうと、対法人への営業が得意なのでその能力を生かすべきです。

さらにいうと銀行員の視点で財務を見て、売上を上げるための具体的な施策をWEBマーケティングでコンサルティングできれば、両方の側面からサポートすることができます。

私自身がこのパターンで、「経営計画書を作成するコンサルティング」の経験と、「デジタルマーケティングのコンサルティング」の経験を活かして、攻めと守りのコンサルティングを行なっているのですが、とても喜ばれていますのでおすすめです。

銀行員が副業に向いている理由②

理由の2つめは、法人のビジネスに触れているため、財務の視点から見ることができるからです。

WEBマーケティングの仕事をしていて思うのが、競合のWEB系の会社は経営の知識が乏しく、個別最適の施策はするものの大きな視点・経営の視点で提案ができないというものがあります。

もともとデザインの勉強をしていた人がやっていたりすると、経営の知識0に近いので経営に近いところにいる銀行員がWEBマーケティングの仕事をすれば、鬼に金棒だと思います。

銀行員が副業に向いている理由③

そして3つめは、今後も必要で伸びている市場だからです。

今後、営業自体がデジタルに置き換わる業種や、側面もでてきます。

しかし、どうしても営業が必要なサービスはでてきます。

そうなると、デジタルマーケティングのコンサルティングもできて、さらにリアルでの営業のコンサルティングもできれば、一人でマーケティングと営業の売り上げを増やすためのコンサルティングを両方することができるようになります。

これは、とてもユニークだと思います。

銀行での営業スキル・ノウハウは、地方の中小企業ではとても有益な情報・ノウハウとなり得ます。

ぜひ、自分の強みとWEBマーケティングの掛け合わせで力を発揮してみて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=pF8Ul4A8Pfc

銀行員の副業のまとめ

まとめると、銀行員は優秀な人が多いのですが、他にいますぐ転用できるノウハウを持っているわけではないので、新たに武器を身につけて、今の営業ノウハウを生かす方法がおすすめです。

中長期的にみると、安定した業種でもないと思いますので、ぜひ自分自身の力になるノウハウとして蓄積できるWEBマーケティングに取り組み始めてはいかがでしょうか?

遊び半分では困るのですが、本気で頑張りたいという方限定の情報となります。

銀行員で、副業に興味がある人がいましたら、具体的な副業の方法をお伝えしますので、SBMコンサルティングのお問い合わせフォームからご連絡下さい。

興味のある方は個別に提携していただいたり、ノウハウの提供も行っていこうかなと思っていますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

一度オンライン面談等させていただければと思います。

人数を限定させていただこうと思っていますので、お早めにお願いいたします。


著者

平井 東 プロフィール詳細を見る

保有資格:中小企業診断士(国内唯一の経営コンサルティングの国家資格)
(株)SBMコンサルティング 代表取締役
SBMCの起業塾 代表

経営コンサルティング会社・デジタルマーケティング会社等を経て(株)SBMコンサルティングを設立。WEBを活用して中小企業の売上拡大を支援している。
マーケティング戦略の立案から、SEO・MEO・リスティング広告・ホームページ制作などの施策を一気通貫で行うことで成果を出している。
独立中小企業診断士として、中小企業のサポートに日々奮闘している。