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中小企業診断士がマーケティングの支援をした方がいい理由

マーケティング

中小企業診断士でまだコンサルのテーマが決まっていない場合は、マーケティング支援を強くお勧めします。

中小企業診断士として独立を考えている人や、独立したけどコンサルティングの専門領域で悩んでいる人はぜひ最後までお読みください。

教科書に書いてあるようなフレームワークを教える仕事ではなく、現場で成果を出せるマーケティング支援をしていきましょう。

SBMアカデミー

中小企業の倒産理由1位は販売不振

販売不振

倒産理由のNo1は販売不振で、全体の7割ほどとなっています。

売上がが上がらないから倒産してしまう、一方で企業の成長にかかせないのが売上の拡大です。

売上をいかに作り上げるか、というのが中小企業の重要なテーマとなります。

売上が増えて利益が出ない時は、自社努力で経費を削減できます。

しかし経費は削減できても、売上が足りないので来月は売上が増やしちゃおう!とはできません。

売上の拡大のための支援ができるようにノウハウを磨きましょう。

売り方を知らない中小企業が多い

売り方

ほとんどの中小企業で正しいマーケティングを理解していません。

売り方を知りたいというニーズは強く、支援できるようになれば紹介で案件の獲得ができます。

経営戦略やビジョンは素晴らしいけど、実際の戦い方を知らないという企業をよく見かけます。

戦略をビジョンを叶えるために、マーケティングを施策レベルで知っていて成果を出せるように磨いていきましょう。

事業計画を作って終わりではない

事業計画

事業計画書を作って終わりだと実際の計画沿にった実績は上がりません。

翌月には、その計画書は引き出しの奥底に仕舞われていることでしょう。

売上を150%にしたいけど、実際の行動計画までは落とし込めていない計画がとても多いです。

作成した計画を上回って、いい意味で期待を裏切ることが信頼につながり、長期的な案件につながります。

具体的な施策がないと絵に描いた餅になってしまいます。

事業計画書が絵に描いた餅と言われるのは、具体的な施策が弱いからです。

実行支援のメインはマーケティング

短期的なサイクルで改善をしなければいけないのがマーケティング施策です。

行動に対する成果を分析し、なぜこの結果になったのか仮説検証を繰り替えることが成功の鍵です。

実行支援のマーケティングをすることができれば、継続的なコンサルティング契約をお受けすることができます。

売上が増えれば解決がきることが多い

売上が増えれば、その資金をもとに社員を増やすことができます。

利益を生み出せるように効率的なシステムを入れることができます。

一定のラインまでは、売上を上げることでしか解決できない課題があります。

補助金の支援と併せて実施

補助金の支援をする際には、補助金で終わらせず顧問契約を獲得しましょう。

その際にはニーズが高いテーマで支援することが重要です。

売上を増やしたくない、という企業は少ないと思いますので提案してみましょう。

特にWebマーケティングを学ぶべき

マーケティング

マーケティング支援の中で最もおすすめなのがwebマーケティングです。

webマーケターの方で経営に詳しい人が少なく、経営に詳しい人がwebマーケティングに疎い人が多いため、中小企業診断士がwebマーケティングの支援ができれば鬼に金棒だと思います。

実際に私自身が実施しており、ニーズの高さを日々痛感しています。

webマーケティングを学ぶ方法

スクール

webマーケティングを学ぶおすすめの方法は、スクールに通うことです。

独学の場合、何が正しい情報か判断できずお客様に迷惑をかけてしまうリスクがあります。

ちゃんと実績を残しているノウハウを学びましょう。

私が運営するWebマーケター養成スクールのSBM Academyでは、弊社がコンサルティングの現場で日々結果を出しているノウハウを提供しています。

活躍したい中小企業診断士はぜひ学んで行ってください。

独立中小企業診断士兼Webマーケターとして大活躍中の皆様

著者

平井 東 プロフィール詳細を見る

保有資格:中小企業診断士(国内唯一の経営コンサルティングの国家資格)
(株)SBMコンサルティング 代表取締役
SBMCの起業塾 代表

経営コンサルティング会社・デジタルマーケティング会社等を経て(株)SBMコンサルティングを設立。WEBを活用して中小企業の売上拡大を支援している。
マーケティング戦略の立案から、SEO・MEO・リスティング広告・ホームページ制作などの施策を一気通貫で行うことで成果を出している。
独立中小企業診断士として、中小企業のサポートに日々奮闘している。